・慶應義塾幼稚舎専科の内容紹介

7/6・7と慶應義塾幼稚舎で説明会がありました。
説明会に参加すると学校の様子がわかるだけでなく、「この学校にいきたい」という意欲も掻き立てられます。その思いを胸に夏学習を頑張っていきましょう。

さて、本日は先週の日曜日に慶應義塾幼稚舎専科で行われた「前期まとめ」の内容です。
講習では、絵画・制作・行動観察を行いました。その中でも今回は制作について紹介をしたいと思います。

制作では「見たことがない乗り物」を作成しました。過去の幼稚舎の試験で「人の役に立つ乗り物」を作成する試験が出題されています。


材料は、クラフトボックス・画用紙・モール・紙コップ・紙皿を使用しました。指示として、配られたクラフトボックスは必ず使用して乗り物を作るという指示を出し、実際の試験を想定して20分での制作を行いました。

はじめに、与えられた条件の中で何を作るかすぐに考え、作り始めなければなりません。普段からどれだけ多くの作品を作っているかが大きなポイントとなります。このような内容の場合には、基本となる乗り物をあらかじめ決めておくとよいでしょう(例:車・飛行機・新幹線など)。その乗り物をベースに「こんな乗り物があったら楽しそう」などのイメージをつなげていくと素早く作りはじめることができます。

作るものが決まったら、次に材料をどのようにしてイメージした形に加工するかがポイントとなります。特に今回のように材料の指定がある場合、その形を活かすように形作ることが大切です。また、ただ材料を張りつけるだけでなく、加工して組み合わせることで複雑な形を作ることができます。空間把握や巧緻性のポイントとして見られるので、普段から材料の加工や連結を意識して作るようにしましょう。

今回も見本として先生が作った乗り物を掲載しています。ここで気が付いていただきたいのが、全体的にセロハンテープが見えない点です。たとえアイディアが良かったとしても、作品がセロハンテープだらけで見栄えが損なわれていると評価が低くなります。お子さまのアイディアを活かすため、そして巧緻性強化のためにもセロハンテープの使い方には気をつけましょう。表面など、見える部分はできる限り糊を使うことをおすすめいたします。

次回は、絵画について紹介をいたします。どのような作品が合格につながるなどのポイントも合わせて紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

                                                            岡村先生より

2019年07月09日