【年長児】青山初等部専科 2月の学習内容
2月の学習内容
A考査対策
「絵の記憶(順番・位置)」「仲間分け」「言語(はじめの音・おわりの音)」「四方観察」「工夫力」を実施しました。どの分野も青山の入試では頻出ですが、一朝一夕では身につかないものばかりです。今のうちからコツコツと積み重ねていきたいですね。四方観察は特につまずきやすいので、はじめのうちは積み木などの具体物を使って理解を深めておきましょう。

B考査対策
【絵画・制作】
2月は、「切る」「ねじる」「結ぶ」などの巧緻性を確認したり、形を使って絵を描いたりしました。基本の動作を定着させることで、今後の制作課題の仕上がりやスピードアップにもつながります。毎月のカレンダー制作などを活用しながら練習してみてください。近年の入試傾向では、それほど絵画は重要視されませんが、第三者が見て何を描いているのかハッキリとわかるレベルまで身につけておきたいですね。今後も指導していきますが、「一定方向にクーピーを動かす」「余白をなくす」「細かいところは小さくペン先を動かす」など仕上がりも意識しましょう。
【運動・行動観察】
2月の運動・行動観察は、「クマ歩き」を含んだ連続運動やグループに分かれてゲームを行いました。いつでも言えることですが、先生が言った指示をしっかりと守ることが大切です。「説明している先生の方を見る」「心の中で1つ1つ確認する」「演じているお友達の動きを見て確かめる」ことを心掛けるだけでも覚えやすくなりますよ!また、YouTubeにもクマ歩きの上手な歩き方を解説した動画がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
保護者 面接対策
青山初等部専科では、お子さまの指導だけでなく、保護者の方の面接対策・願書添削も定期的に行っています。面接と願書は、お子さまを試験以外で学校にアピールできる絶好のチャンスです。しっかりと対策をして本番に備えていきたいですね。今回は、第1回目の面接練習でしたが、いかがだったでしょうか?全体的にまだまだアピール不足が目立ちました。どうすれば限られた時間の中でお子さまのことをアピールできるか、本日のフィードバックをもとに次回の面接練習に臨んでくださいね。
